高機能ガラス HIGH PERFORMANCE GLASS

高機能ガラス紹介１＝『真空ガラス「スペーシア」』

　スペーシアは一般住宅の省エネなどに効果を発揮する真空ガラスです。 ガラスとガラスの間に真空層をつくることで、一枚ガラスの約４倍、一般的な複層ガラスの約２倍の断熱性能を実現しました。
　結露をおさえることはもちろん、お使いのサッシがそのまま使えるため、サッシを無駄にすることもありません。

５つのポイント

新築でも、リフォームでも、スペーシアが、お客様の多様なニーズにお応えします。

高断熱　快適な室温を逃がしません

2枚のガラスの間にある真空層が、一枚ガラスの約4倍の断熱 性能を実現。室温を逃がしにくく、節電にもぴったりです。

防露：いつでもクリアな視界を

寒い冬や梅雨時に発生する不快な結露。スペーシアは外気の影響 を受けにくいため、
－23℃以下になるまで結露の発生をおさえます。

簡単取付：今のサッシがそのまま使えます

スペーシアの厚さは一枚ガラスとほぼ同じ6.2ミリ。今お使いのサッシがそのまま使えます。

遮音：騒音を減らして静かな環境を

スペーシアの遮音性能はＪＩＳ等級T -2をクリア。2枚のガラスの 共鳴がなく、遮音効果に優れています。

省エネ：エネルギーを節約します

スペーシアは一枚ガラスと比べて約40％、一般的な複層ガラス と比べても約20％のエネルギーを削減することができます。

詳しくはメーカーサイトをご覧下さい

高機能ガラス紹介２ ＝『防犯ガラス「セキュオ」』

安心・安全、取り替え簡単 防犯ガラス セキュオ®

　防犯ガラス「セキュオ」は2枚のガラスの間にある中間膜の厚さによって防犯性能を向上させています。また、ポリカーボネート板を挟んだり、高強度のワイヤレス防火ガラス「パイロクリア」で構成することで、さらに性能を強化しています。
　いまお使いのサッシはそのまま、しかも短時間で取り替えが可能※なので防犯リフォームに最適です。※セキュオ30・60・SPの一部品種

防犯性能に快適さをプラス 防犯複層ガラス セキュオペア®

　防犯ガラス「セキュオ」は2枚のガラスの間にある中間膜の厚さによって防犯性能を向上させています。また、ポリカーボネート板を挟んだり、高強度のワイヤレス防火ガラス「パイロクリア」で構成することで、さらに性能を強化しています。
　いまお使いのサッシはそのまま、しかも短時間で取り替えが可能※なので防犯リフォームに最適です。※セキュオ30・60・SPの一部品種

セキュオペア® 高断熱タイプ

　2枚のガラスのうち、室内側ガラスに高断熱タイプのLow-E膜をコーティングし、より高い断熱性能を発揮します。暖房エネルギーを逃がさず、同時に外からの日射熱を取り入れます。

セキュオペア® 遮熱高断熱タイプ

　2枚のガラスのうち、室外側ガラスに遮熱タイプのLow-E膜をコーティング。夏、外からの日射熱の侵入をおさえて冷房効果を高め、冬は室内の暖房熱を外に逃がさず、暖房効果を高めます。

詳しくはメーカーサイトをご覧下さい

高機能ガラス紹介３＝『瞬間調光ガラス「UMU（ウム）」』

　瞬間調光ガラス「ウム」は液晶のウムフィルムを利用してスイッチ一つで透明ガラスからくもりガラスへと変化させることができる高機能ガラスです。

　瞬間調光ガラス「ウム」は液晶を利用したウムフィルムを2枚のガラスの間に特殊な方法で挟みこんだ合わせガラスです。
　ウムフィルムの特徴である瞬間的に透視～不透視が変化する性質をそのままに、その合わせガラス構造から衝撃に強く、一般の建築用のガラスとしてさまざまな用途に使えます。

瞬間調光ガラス「UMU（ウム）」の構造

　ウムフィルムを使用したウムの構造は次のようなものです。
　ウムガラスの構造は、ウムフィルムを2枚のガラスの間に強靭な中間膜と一緒にはさんで圧着した合わせガラス構造で、自動車のフロントガラスを上回る安全性をお約束します。
　衝撃に強く、割れにくく、たとえ割れたとしても、その破片は飛散しません。

大きな空間もスムーズな切り替えでウムを不透明にすればスマートに打合せに入ることができます。

　この施工例のようなボリュームのある会議室でオープンとクローズの状態を両方とも実現しようとすると、ブラインドなどでは、ガラスの高さが高いために時間がかかってしまいます。しかし、カーテンではシャープなイメージが出せず、オフィスの雰囲気を損なうことになりかねません。開口が大きいところほどウムの利便性を実感できます。

　オフィスのレイアウトの中で、会議室・応接室は意外と大きなスペースを占めているものです。その間仕切にウムを使用することで開放的な空間演出を可能にします。部屋を使用していない時に透明にすることで、オフィス空間が奥行きのある広々としたものとなります。

限られたスペースを有効に使いこなす間仕切システム

　一般的に、会議室での打合せは、当事者以外に見られないようなシチュエーション作りが必要です。
　しかし、間仕切で区切ってしまう方法は、閉鎖的な空間となり、息苦しく辛い場所になってしまうことにもなりかねません。ウムを使用すれば、外光が会議室だけでなく通路までさしこむような開放的な状況が創り出せます。

他の間仕切素材と一線を画した商品へ

　プライバシーを確保するために、カーテンやブラインドといった「後付け」の素材はいりません。従って、レールスペースなども存在せず、すっきりとしたデザインになります。また表面はガラスなので、汚れてもクリーニングし易く、ブラインドのように埃がたまることもなく衛生的です。

詳しくはメーカーサイトをご覧下さい